ギリシャは先月末に事実上デフォルト(債務不履行)となり、



EU側の債権団からも7月5日の国民投票の結果を

待たれている状態のギリシャですが、



実際に国民投票の結果が出た後に



「ギリシャがどうなるのか?」



わかりやすくまとめてみたいと思います。







国民投票後、改革開始まではどうなる?



国民投票では、



「構造改革案を受け入れる」or「受け入れない」



が判断されますが、

今後のギリシャにとって大きい判断は、



「EU内にて存続」or「EUから離脱」





この選択肢で大きく分かれることになります。





しかし、とはいっても



債務は引き続き返済してく必要がありますよね。





借りたものは遅くなってもしっかり返さなきゃ!

ってことですね。





借金したら人も国も同じことです。



デフォルト(債務不履行)になったからといって

無罪放免になるわけはありません。





ですので、この問題はギリシャが



EU内で存続して返済していくのか

EUから離脱して返済していくのか




という2つの方向がどうなるかで

決まっていくのです。







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ギリシャの金融と経済状況はどうなる



現在のギリシャは、



欧州中央銀行(ECB)から融資が受けられないため、

資本規制、つまり、預金凍結を導入し、



とりあえず、しのいでいる状態です。





この状態が続くとどうなるかといえば至極当然です。



資金が動かないので、長く続けると、

ギリシャ経済を無理やり窒息させ、縮退させてしまいます。





恐らく、今回の国民投票後に現行政権は交代し、

新政権が経済改革を行うことになると思いますが、





緊縮財政の順守し、

最終的にユーロ圏との関係正常化まで戻すためには、

ギリシャの長くつらい経済回復への道のりが必要になるでしょうし、







または、これらのダメージが余りに大きく、

ギリシャ国民が耐え切れなくなるかもしれません。



するとどうなるかと言えば、つまり、

ユーロ圏から離脱する可能性も十分にあります。







専門筋からは、



過去からずっと続いている慢性的なデフォルト状態のギリシャですし、



「ギリシャが財政緊縮策を実施することへの信頼度は低い」



と認識されているようです。





一方、ギリシャが改革を頑張ると言い張っても、

今後は、ユーロ圏諸国の議会での承認プロセスが

長期にわたるかもしれません。





その間、ギリシャには国債など多方面での債務があり、

返済期限が次々に訪れます。



よって、ユーロ不足から

次々にデフォルトに陥る恐れがあるということです。



もちろん、これに耐え切れずに、

並行通貨が生まれる可能性もあるようです。









ギリシャ回復へのつらい道のりはどうなる



ギリシャが破綻状態から正常な状態に戻るためには

どうすればいいのでしょうか?





それは、根本原因をつぶす必要があります。



「ギリシャがなぜデフォルトへ向かってしまったのか」



その根本原因をつぶさなければ、

経済を上向きにさせたしても、また借金が増えてしまいます。





だから、まずは根本原因を解決させることが第一です。





その根本原因を解消させることができたら、



次に、

新しい経済基盤から立ち上がって、



「ギリシャ経済を上向きに向かわせる」





大きくはこの2つの道のりが必要でしょう。







ギリシャのデフォルトの根本原因とその解消の見込み



ギリシャデフォルトの根本原因とは、



・公務員が多く給与が高い

・年金が高い

・脱税が多い




です。



脱税が多いことで国家の財源が少ない状態にも関わらず、



公務員が多くその給料が高い、そして年金が多い



これによって財政を圧迫させています。







では、これを逆にするとどうなるのでしょうか。



つまり、



国民へお金を落とさずに、

国民からお金を集めまくる





簡単に言うと、



国民生活をギュウギュウと絞り上げてお金を出させ

返済をすすめていく



ということになります。





これは国民が納得していないとやりきれるものではありません。





過去にも多くのデモが起こっている現実から見ると



ギリシャ国民がこのような厳しい生活に耐え切れるのか?

これが続くとどうなるのか?





専門家が悲観的にいうのもうなずけますね。





しかし、今まで逆に



いい生活していたんだから、

その分のツケがまわってきただけなんですよね。





ギリシャ国民が本当に巻き返したいなら、



これからは首相ではなくて

国民自身が頑張る必要がありますね。









そして、次には



ギリシャ経済を上向きにさせること。



今ギリシャでは失業率もかなり高いようですし、

どのような施策が有効なのかは正直わかりません。



ですが、ここを乗り越えないと復活は無いわけですので、

こちらについても是非頑張って欲しいですね。







以上、色々予想しましたが、

まずは7月5日の国民投票結果はどうなるんでしょうね。



結果を期待して待ちたいと思います。